マージン・コール
サギ鳥が 腐った餌を 交換だ
泣きを見るのは 嗚呼、アホウドリ
あるアナリストが、リーマンショックの予兆を発見する。そして大騒ぎになる会社上層部。この事態をどうするのか、登場人物のそれぞれの思惑が描かれる。
そして、倒産という最悪の事態を回避するために、クズ債権を顧客に売りつけるという決断を下す。
24時間で起こる、たったこれだけの出来事を手に汗握る緊張感をもって最後まで見せる力量が凄い。目線と間のとり方が上手いんだろうな、きっと。
【映画】マージン・コール
— 羇流遼 (@KiryuRyo_01) September 1, 2020
舞台は世界的金融危機が始まるまでの24時間。
金融マン達が右往左往する話。
得体のしれない焦燥感という名の真綿に徐々に首を絞められている感じが、見ているこっちも嫌な汗をかいた。
リーマンショック直前のウォール街って、本当にこんな感じだったのかもと思わせる一品。 pic.twitter.com/CBESNdMyIb