[小説] 琥珀のパイプ 甲賀三郎

探偵役の登場人物が、イコール犯人の一人だったという話。

この話には4人の悪党が登場します。そして、そのうちの3人の私惑が、ある富豪の家で偶然にも同じ日に交錯してしまった・・・
この複雑にこんがらがった事件を自称新聞記者の青年が次々と解き明かしていくのだが

ホームズとモリアーティ教授は、実は同一人物だった説に魅力を感じている自分には、
この話、楽しめました。