太陽の牙ダグラム 020 :偽りのグランプリ



高圧的に強制すれば反発するのが人情というもの
彼らは焦りすぎた。ミスを犯した。最大のミスを・・・


敵か味方か、謎の男、J・ロック登場回。


デロイア最大の祭典
ボナール、グランプリ・レース
それを利用して、補佐官ラコックとフォンシュタイン大佐は
デロイア人に地球隷属を印象づけようとした。


その高圧的な態度が
デロイアが植民地から州化されても、今までと変わらないんでしょ
と、斜に構え、事なかれ主義に徹していたデロイア人達の心にも怒りの火を灯してしまう。


ある意味、ラコックはドナンの後継者の器ではない、という伏線回なのかもしれない。